みやざき和洋の公約(詳細)

  • 若者に対して
    1、地元の若者が市外に出ていかない行方市
    2、地元の若者が市内に戻ってくる行方市
    3、他から来た若者が地域に入りやすく生活しやすい行方市

    若者のため、今後の行方市のためには、この3つを実現することが大切です。
    それにはまず、行方市出身の若者が地元に戻ってきやすい環境を作らなければなりません。
    私もそうでしたが、高校を卒業して大学や専門学校などで一度地元を離れると地元に馴染めないのではないかと考え、なかなか帰って来づらくなってしまいます。
    そのまま行方市外で家庭を持ち家を建て…とする若者が多いのですが、行方市にいる家族の体調が悪くなったり、都会での仕事の疲れで行方市に帰る決断をする人が多いように思います。
    しかし、若い人たちは行方市に帰ったところでどこを頼ればいいのか、何から始めればいいのかがわからない状況にあるのです。
    これは情報は発信しているが内向きの発信であり、外向きの発信が足りず、外に出た若者が情報を拾える状況にないという事です。
    解決方法はたくさんありますが、まず情報発信の方法をしっかりと整備することはもちろん、人員不足である市役所の採用年齢を現在の30歳までという所から年齢制限を撤廃し、採用できるようにしていきます。
    30歳を過ぎてからしっかりと行方市に腰を据えたいと考えてくれた若者を支援します。
    また、行方市外から来る方に関して定住促進活動とその周知活動を実行します。
    歴史深い行方をよく知ってもらい、この場所に誇りを持つ。
    若者が行方市を自慢しながら住んでもらえる。そんな行方市にしていきます。
  • お年寄りに対して
    1、交通弱者・買い物弱者への対策
    2、老人介護等へのサポートの拡充
    3、医療サービスの充実

    自身が公共交通のマップ打ち込み作業をした経験があるので心から思いますが、行方市の公共交通は何処からきて何処につくのかが複雑すぎて分かりにくい状況にあります。
    これでは本来、買い物や通院で公共交通を必要としているお年寄りに利用してもらえるわけがありません。
    コロコロ変わる複雑怪奇な公共交通機関の見直しを行い定着を行うことによって、公共交通の利用をきちんとしてもらえるようにしたいと考えています。
    まずは路線の徹底的な見直し。場合によっては、バスだけではなく買い物等にはタクシー利用への積極的な補助が必要です。
    また、自身の祖父母の介護をした経験からこれから増え行く老後世代へのサポートは必須だと強く感じています。
    祖母が寝たきりになった時に虫歯になっても訪問で診察してくれる歯科医がおらず、歯がボロボロになり抜け落ちていく姿を見ていた時に本当に老人介護の難しさ、厳しさを痛感いたしました。
    もし行方市の医療体制がより良い状況だったら…亡くなった祖母をもっと気遣えたのではないか。
    いまだに心残りです。
    最初から老いて生まれてくる人はいません。
    また、歴史上1人も死ななかった人もいません。
    誰しもが最期は老い、弱っていきます。
    介護や医療はその晩年の幸せを支える大切なものだと思っています。
    少しでもお年寄りが活き活きとしていられるように。
    健康で幸せで長生きできるように。
    そんな行方市になるよう尽力いたします。
  • 商工業者に対して
    1、ITを利用した商工業の新たな形の構築
    2、新たな世代への継承をサポート
    3、都会では実現できない地元商品の魅力発信

    コロナ禍が始まって以来、今までとは全く違う世の中になってしまいました。
    コロナ禍が明けた後の未来に一つだけはっきり言える事は、今とは全く違う世界がやってくるということです。
    ここで不可欠なのはインターネットでの情報発信の活動です。
    自身、行方市内で様々な商工業者の取材をし、記事を書き、ときたまインターネットの活用に関する講演会をさせていただいてきました。
    そこで一つ気が付いたことがあります。
    流通とインターネットの発達により物理的な距離というものが関係なくなっているという事です。
    インターネットを使用してきちんと自社の商品は他とは何が違うのか。何が魅力的なのか。
    それを広く公に伝えることが出来れば他の地域にも都会にも絶対に負けない行方の商品が出来きます。
    そしてそれが最後はブランド化につながっていきます。
    また、行方市内のどの商店街でも深刻な跡継ぎ不足にあります。
    このままでは行方市の商工業は途絶えてしまいます。
    市内商工業者への跡継ぎに関しての積極的な支援・サポート、また、事業継承やM&Aを含む商工業の新たな時代への世代交代のサポートをしていきます。
  • 農水産業に対して
    1、耕作放棄地の積極的な利用促進
    2、山林の竹害や鳥獣害に関しての取り組み
    3、新たな世代への農水産業のノウハウ受け渡しのサポート

    現在農水産業も様々な問題が累積しています。
    2つの湖に囲まれかつてより水産業に恵まれ、農産物は60品目以上が育ち、都市近郊の農業の行方市においてなぜこんなにも第一次産業の衰退が顕著なのか。
    私が小学生の頃は親が農家や漁師という同級生はたくさんいました。
    ところが今はどうでしょう。
    私の今の同級生たちで就農している人の少ないこと少ないこと。
    私自身も週末農家でもありますが、今は若い人たちが専業で農水産業で生計を立てようと考えるのが少ないように感じます。
    今から就農や漁業をする人のためにも少しでもハードルは下げなければなりません。
    そのためにも耕作放棄地に関しての状況の把握、そして利用の促進。
    また、山林の竹害や鳥獣害に関してさらに積極的なテコ入れをしていきます。
    そして、現在、農水産業に従事している名人や匠の方々の技術をきちんと伝えることが大切です。
    動画等を活用して若者たちが動きやすく、今まで勘が頼りであった伝えづらかった農水産業のノウハウがわかりやすい状況を作っていきます。
    ここを深く考えることは、農水産業大国の行方市を育ててゆく上で大切な事です。
  • 文化振興・観光事業に対して
    1、行方市内の子供達が行方市に誇りを持てるような文化振興事業
    2、現在行方市内外に散逸している史料の整理・保存・活用
    3、サイクリング、ツーリング等地域の強みを活かした観光事業

    たくさんの行方市外の人々を案内してきた私がいつも聞く声が「博物館とかはないんですか?」「こんなに歴史がたくさんあるのに文化を伝える施設がないのはもったいない。」という事でした。
    私たちの世代は「この辺には何もない」と言われて育ちました。
    そんなことはないのです。
    たくさんの歴史遺物に囲まれ、観光資源もたくさんあるのです。
    ただ、その事に全く気が付かない環境なのです。
    例えば、城跡に建つ私の母校の小学生はほとんどその歴史を知りません。
    歴史を感じられる場所のその場所にいるのになぜ…。
    やはり行方市に住み続けてもらうには誇りが必要です。
    自慢できる場所が必要です。
    自分の住んでいる場所を好きになってもらうことが必要です。
    そのためにも現在行方市内に散逸していて誰も利用することが出来なくなっている郷土文化資料の整理・保存・活用を実行していきます。
    まず、行方市内の誇りや知識を高め、行方市外の人々に魅力をアピールしていきます。
    そして、市街との公共交通機関が脆弱である行方市の弱みを逆に強みに変え、観光客自らサイクリングやツーリングで行方市を訪れてくれるような観光事業を行います。
    行方市を一度出て様々なものを見てきた私が強く思うのは、広く公に文化を伝え観光資源にしていくの重要性です。
    “歴史は地域の実績”です。1300年も歴史がある行方市をあらためて誇りに思い、地域の発展に貢献していきます。
  • 子育てに対して
    1、子育て世代の補助の拡充
    2、使いやすい公園や児童館の整備
    3、子育てに関しての徹底的な情報発信

    若者目線での子育て支援の充実を目指します。
    子育て世代の20~40代からよく聞く言葉があります。
    「行方市は子どもが育てづらい。だから補助の充実している近隣市町村に引っ越さざるを得ない」と。これはあまりにも悲しすぎる状況だと感じています。
    行方市内には子どもが休みの日に思いっきり遊べるような公園や児童館があまりにも少なすぎます。
    また、子育て世代への支援が少なすぎます。
    これでは行方市に子育て世代の定着を促すことは困難だと思います。
    子育て世代の意見をしっかりと聞き、子育て世代への補助(具体的には出産費用の補助・出産祝金の拡充・おむつ券の配布等)、アフターケア(市民が使いやすい公園や児童館の整備、徹底的な情報発信)を行っていきたいと考えています。
    子ども達が居てこそ、私たちを継いでくれることによって地域が継続して成り立って行きます。
    子ども達は地域の宝です。
    行方市から大切な宝が無くならぬよう尽力していきたいと思っています。
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過去の一般質問・質疑

  • 令和5年第2回定例会
    一般質問(令和5年6月13日)→動画はコチラ
    1:なめがたペイ(行方市面的キャッシュレス事業)の行先について
     ①購入したiPad・Android端末及びカードについて
     ②面的キャッシュレス事業の費用について
     ③なめがたペイの現在の状況について
     ④キャッシュレス事業の今後の展開について
    2:行方市の選挙のあり方について
     ①選挙人名簿の閲覧方法について
     ②選挙の際に配布されるポスター掲示板の情報について
     ③要介護者等の投票困難者の投票について
    質疑(令和5年6月19日)→動画はコチラ(40:30~)
    ・議案第29号「行方市印鑑条例の一部を改正する条例」
     移動端末設備や多機能端末機とは、どのようなものを指し、市内のどこに設置されているのか。併せて市民の利用の仕方を伺う
    ・議案第33号「令和5年度行方市一般会計補正予算(第3号)について」
     消防団員退職報奨金について、なぜこの額を補正予算として組んだのか、根拠を伺う
  • 令和5年第3回定例会
    一般質問(令和5年9月8日)→動画はコチラ
    1:なめがたペイ(行方市面的キャッシュレス事業)の進捗について
     ①NAMEGATA Payの事業内容についての確認
     ②NAMEGATA Payの進捗状況について
     ③NAMEGATA Payの今後のビジョンについて
    2:消防団の在り方について
     ①羽生消防団の今後について
     ②各支団の研修について
     ③操法大会・出初式の意義について
     ④退団届受理の流れについて
     ⑤消防団でのマイナンバーの取り扱いについて
     ⑥行方市消防団の定員,任免,報酬,服務等に関する条例について
     ⑦消防団員減少への対策について
  • 令和5年第4回定例会
    一般質問(令和5年12月5日)→動画はコチラ
    1:消防団の在り方について
     ①行方市消防団のあり方に関する検討委員会でのアンケートの方法及び結果について
     ②今後の行方市消防団の在り方について
    2:郷土文化教育について
     ①郷土文化の普及活動の状況について
     ②市内の指定文化財の指定と管理状況について
     ③千年村プロジェクトの利活用について
    3:放置竹林及び鳥獣被害について
     ①山林・耕作放棄地等における竹害状況について
     ②イノシシ・ハクビシン等の捕獲・処分方法の流れについて
    質疑(令和5年12月8日)→動画はコチラ(24:13~)
    ・議案第57号「行方市交流宿泊施設の指定管理者の指定について」
     ①指定管理者募集から選定までの期間、募集方法を伺う
     ②あそう温泉白帆の湯の敷地内で2つの指定管理者が存在した場合の利点と欠点を伺う
  • 令和6年第1回定例会
    一般質問(令和6年2月27日)→動画はコチラ
    1:鳥獣被害
     ①イノシシ・ハクビシン等の捕獲・処分方法の流れについて
     ②鳥獣被害への対応と対策について
    2:なめがたエリアテレビの利活用
     ①普及と現状について
     ②視聴者を増やすための取組について
     ③災害時の利活用について
    3:なめがたペイ(行方市面的キャッシュレス事業)
     ①行方市面的キャッシュレス事業の進捗状況の確認
    質疑(令和6年3月1日)→動画はコチラ(44:30~)
    ・議案第19号「字の区域設定について」
     ①字の区域設定までの経緯を伺う
     ②新設字名の決定までの経緯を伺う
  • 令和6年第2回定例会
    一般質問(令和6年6月4日)
    1:消防団
     ①行方市消防団のあり方に関する検討委員会でのアンケートの結果について
     ②今後の行方市消防ポンプ操法競技大会について
     ③今後の行方市消防団について
    2:子ども
     ①少子化対策について
     ②補食について
     ③通学について
     ④国際教育について
    3:観光事業
     ①地域の祭りを活かした観光事業について
     ②サイクリングを活かした観光事業について
     ③バイクイベントを活かした観光事業について
     ④電動キックボードを活かした観光事業について
  • 令和6年第3回定例会
    一般質問(令和6年9月5日)
    1:行方市の観光
    ①祭礼を活かした観光について
    ②サイクリングについて
    ③バイク・ツーリングについて
    ④電動キックボードについて
    ⑤ムービングハウスについて
    ⑥霞ケ浦どうぶつとみんなのいえについて
    ⑦謎解きイベント「行方新感覚体験型謎解きアドベンチャー『なめがた伝説〜浦に潜む巨大怪物を退治せよ〜』」について
    ⑧マルシェ・にぎわい市について
    ⑨なめがた大使について
    ⑩ふるさと納税を利用した観光について

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